入居者のこんな声が実現しました

「ラーメンを食べたい」

入居者のKMさんは、入居してからの一番の希望「がラーメンを食べたい」でした。昔大好きでよく食べていたそうです。

しかしKMさんは疾患のせいで座位などの保持も難しく、嚥下に問題がある状況でビーズのSTさんからも「中々難しいかもです」と伝えられていました。

それでも普段の会話や話し合いの場でもラーメンを食べたいという強い希望を話してくれていました。

そこでSTさん、担当看護、キッチンスタッフなどで中心となり見守りながら少しでも食べられればとラーメンの日を計画。

当日は、看板まで作成し、豚骨ラーメンを提供しました。

大きな豚バラ、紅ショウガにネギを散らした中々贅沢ないっぱいでした。

一口程度しか食べられませんでしたが、ご本人は終始とても良い顔でした。

私たちは入居者の価値観を尊重します

制限のない自由な暮らし

食事
飲酒
タバコ
面会
外出

ひとり一人の主体性や価値観を尊重し、
いつまでもその人や家族らしく暮らせるように。
ホスピス住宅「ビーズの家」は、病院でも、自宅でもない、これまでのくらしの延長としての「家」を提供します。