入居者のこんな声が実現しました
ビーズの家では入居者やご家族の意思を尊重して、入居者の「らしさ」を大切にしています。
自分らしく過ごせるように、ビーズの家では入居者の方の「○○したい」という声に寄り添います。
らっきょうを漬けたい
入居者T さんのご希望で、みんなでらっきょを漬けました。
Tさんは毎年家で漬けていたとのことで、その継続がビーズの家でもできればと材料を買ってきました。
ラーメンを食べたい
入居者のKMさんは、入居してからの一番の希望「がラーメンを食べたい」でした。昔大好きでよく食べていたそうです。
しかしKMさんは疾患のせいで座位などの保持も難しく、嚥下に問題がある状況でビーズのSTさんからも「中々難しいかもです」と伝えられていました。
麻雀教室を開きたい
-麻雀教室を開きたい
入居者のTSさんは昔からそんな夢があったそうです。
「小さくてもいいの。皆で囲んで楽しく麻雀をやって、カフェ併設のところを作るのが夢だった。【コンドル】という名前まで考えていたの」
トイレは絶対に座ってしたい
自分の希望がしっかりしているRさん。トイレは絶対に座ってしたい!という強い希望で、リフトを使用してトイレに挑戦。ほぼ最後まで継続しました。
外食をしたい、中華料理を食べたい
入居者さんのご希望で中華料理を食べにきました。
「次はタイ料理!」だそうです。
お刺身を食べたい
「今までたまのご褒美でお刺身を買っていた凄い美味しいお店があるから買いに行きたいんだ」
入居者のYMさんが雑談の中でお話してくださいました。住宅の有料サービスで買いに行くというご希望でしたが、お一人で買ったらお刺身は高いし1種類とかしか購入できない。なにか良い方法はないだろうかと考えました。
家庭菜園をしたい
入居者Mさんのご希望で、ビーズの家のウッドデッキにてお野菜を作り始めました。
入居者Mさんは元々ご自分の畑を持ってており、最近までご自分でたくさんのお野菜を作っていたそう。
制限のない自由な暮らし
ひとり一人の主体性や価値観を尊重し、
いつまでもその人や家族らしく暮らせるように。
ホスピス住宅「ビーズの家」は、病院でも、自宅でもない、
これまでのくらしの延長としての「家」を提供します。