日々の過ごし方

朝の過ごし方も、人それぞれ。
早起きして光の中で静かに一日を始めたい方もいれば
ゆっくり目覚めて、朝食をゆっくりとる方もいます。

散歩に出かけたい日、
リビングで誰かとおしゃべりしたい日、
部屋で静かに過ごしたい日。

そんな、ごく当たり前の日常。
自分のペースで「その人らしく」日々を過ごしていただくこと。

それが、ホスピス住宅ビーズの家が何よりも大切にしていることです。

入居者の「らしさ」を大切にするために

ビーズの家には、厳格なスケジュールはありません。

起床時間も、食事の時間も、過ごす場所も。
ご自分のペースで、ご自分の望むように。

「施設のルール」ではなく、「あなたの暮らし」が、ここにあります。

使い慣れた物に囲まれた暮らし

ご自宅から持ち込んだ家具や写真、思い出の品々。
お部屋に入る範囲でお持ちいただけます。
壁のピクチャーレールには、大切な写真や絵を飾れます。

自由度の高い毎日

外出・外泊、お酒や嗜好品、面会時間―特別な制限はありません。
ご自宅でくつろぐように、思いのままお過ごしいただけます。

好きな時に外に出て、好きな時に帰ってくる。
晩酌を楽しむ。
大切な人と過ごす。

ご自宅でくつろぐように、思いのままお過ごしいただけます。

24時間、安心の見守り

自由な暮らしと、安心の医療・介護体制。
その両立をめざしています。

必要に応じて、ベッドの下の見守りロボットを使用します。
心拍、呼吸、体動、睡眠の状態を24時間モニタリングして
変化があればすぐにスタッフに通知されます。

「自分らしく過ごしたい」という想いと、
「もしもの時」への備え。

両方を大切にしながら、安心して日々を過ごしていただけます。

食事

「食べたいものを、食べたいときに、食べたい形で」
それが、ビーズの家の食事に対する考え方です。

毎日施設内で手作りのごはん

お出汁から丁寧にとり、旬の食材を使ったごはんを作ります。
管理栄養士と調理スタッフが、心を込めて食事をお届けします。

キッチンから漂ってくる、お出汁の香り。
「今日のごはんは何かな?」

準備する時間から、食事は始まっています。

トイレ・入浴

排泄や入浴は、人としての尊厳に深く関わる大切な営みです。

ビーズの家では、できる限りご自分のペースで、
ご自分の力で過ごしていただけるよう、
設備とサポートを整えています。

介護・看護サービスで、安心のサポート

介護・看護サービスをお申し込みいただくことで、
排泄介助・入浴介助も受けていただけます。

個室の浴室は、お好きな時にご利用いただけます。
特浴室では、寝たままお風呂に入れます。

楽しみや生きがい

「好きなものを食べたい」「好きなものを買いたい」「自分らしくいたい」
そんな当たり前の想いを、最期まで大切にしていただきたい。

・ラーメン屋に行きたい
・たばこを吸いたい
・移動販売でお菓子を買いたい
・家族と一緒に過ごしたい

ビーズの家では、外出・外泊・面会に制限はありません。
ご家族やご友人との時間を、思う存分お過ごしください。

ケアも、日常の一部として

身の回りの介助や胃ろう、透析、呼吸器などの医療ケアが必要な方も、安心してお過ごしいただけます。
介護士・看護師が主治医と密に連携しながらケアを提供します。

医療ケアは「特別なこと」ではなく、その方の日常の一部。
医療処置を受けながらも、自分らしく穏やかに過ごしていただけるようサポートします。

「施設での生活」ではなく、「その人らしい暮らしの続き」

ビーズの家での日々は「その人らしい暮らしの続き」です。

朝起きて、好きなことをして、誰かと話して、笑って。
疲れたら休んで、また明日を迎える。

そんな、ごく普通の日常。

お一人おひとりのペースで、お一人おひとりの望むように。
あなたらしく過ごしていただくために。
私たちは、お一人おひとりに寄り添います。

実際に、どんな「その人らしさ」が実現されているの?

「らっきょうを漬けたい」「ラーメンを食べたい」「麻雀教室を開きたい」 など、実際にホスピス住宅ビーズの家であったストーリーを紹介します。

ご見学・ご相談はいつでも承っております。
お気軽にお問い合わせください。